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お墓の豆知識

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お墓の豆知識

 

 

  お墓を建てる時期について

一般的に決まりはありません。四十九日・百か日・一周忌などの法要に合わせてお墓を建てる事が多いようです。
法要以外では、春秋のお彼岸やお盆など節目時期に合わせて建てる事が多いようです。
いずれにしろ一日も早くお墓を建てる事が故人の供養になります。

 

  生前にお墓を建ててもいい?

生前に建てるお墓の事を『寿陵』といって、大変縁起の良い事とされ、『長生きが出来る』『幸せになれる』と言われています。

 

  お墓の継承は?

一般の相続と、お墓の後継ぎは少々ちがいます。お墓は、その家の長男があとを継ぐケースが多いようです。しかし、長男でなくとも、その地域の習慣や家庭の事情により、お墓を継承する場合もあり、その人が継承者となります。しかし慣例として一家一墓が必要であり、次男、三男は別にお墓を建立しなければなりません。

民法では次のように定めています。 「系譜、祭具、墳墓の所有権は、慣習に従って祖先の祭祀を主宰する人が継承する。ただし被相続人が指定にしたがって祖先の祭祀を主宰するべき人があるときはその人が継承する。」

 

  宗派による違い (例)

「禅宗(臨済宗・曹洞宗)」では特に特徴を示す特別な決まりはありませんが、五輪塔を建てる場合「空風火水地」と刻みます。

「浄土真宗」では授戒がないので戒名とは言わず「法名」と言います。法名の前に男性は「釈」を、女性は「釈尼」をつけます。墓石には「南無阿弥陀仏」と刻みます。

「日蓮宗」では戒名とは言わず「法号」と言います。女性には「妙」をつけるのが特徴です。墓石には「妙法蓮華経」と刻む事が多く、「○○家之墓」と彫る場合には上に「妙法」の文字を刻みます。